【泉佐野】がんに関する講演・相談会 終了報告

06/09/30保本卓先生のお話
 9/30、泉佐野市・ゲートタワービルで「がんに関する講演相談会」が開催され、豊中市立病院放射線科医・保本卓先生が講演、その後同先生と堀先生(ゲートタワーIGTクリニック院長)が個別相談に当たられました。

 CTの画像を見ながら、肝臓の奥の方にできた肝がんの治療をするなど、治療法に工夫を凝らしておられます。
 CT撮影のそばで治療をされるために、ご自身の被爆を防ぐ、防護壁は勿論ですが、腕や手のひらを覆う鉛のプロテクターを考案するなどされています。
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肝臓病講演会 肝臓病管理のエッセンス

肝臓病講演会 肝臓病管理のエッセンス
− 大阪厚生年金病院 公開講座 消化器病懇話会 −

 会員からの希望があり、大阪厚生年金病院の病院広報誌から転載させていただきました。

 ○ と き  2006年9月30日(土) 14:00〜16:00
 ○ ところ  コミュニティープラザ大阪
          大阪市福島区福島3-1-73 (関西電力病院西隣)
 ○ テーマ  肝臓病管理のエッセンス 肝がん編
 ○ 講 師  大阪厚生年金病院 内科部長 内藤 雅文 先生
日本消化器病学会指導医・日本肝臓学会・指導医
 ○ 主 催  大阪厚生年金病院 消化器懇話会
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【交流会】インターフェロン治療 終了報告

 9月28日午後、開催。20人あまりが参加。
 インターフェロン治療への不安、再治療、投与期間などへの疑問がだされました。
 会の会計で、ペグインターフェロン・リバビリン併用療法の治験を受けて、完治したMさんが、ご自身の体験をお話しされました。
 同じ時期に治験を受けた患者同士で励まし合ったこと、たえられない副作用が出たらその時点で止める決意を持つことなどが、辛い副作用も乗り越えることができたと報告されていました。

 また、三重県から来られたTさん(女性)は、長期のインターフェロン治療で仕事を続けられず、止めてしまうことになったこと、同病者との交流を求めて会に入会したことをお話しされました。

 インターフェロン治療の交流会、時間が足りないくらいに、話し合いましたが、会の役員からは、その時々の新しい情報も紹介し、この日の交流会を閉じました。
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東京肝臓友の会 ホームページをリニュアール

 東京肝臓友の会のホームページがリニュアールされました。
 フレームを使った大変閲覧しやすい美しいサイトに仕上がっています。

 質問コーナーや偏見差別の事例が書き込めるようにしてあり、任意の患者会から「患者会活動」を「事業活動」にすすめようとする意気込みがみられます。
 東京肝臓友の会はNPO法人化も準備されているそうです。
 今後の活動が期待されます。
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医と笑いのコラボレーション 〜一緒に笑ってがんに勝つ〜

 なんば花月での「医と笑いのコラボレーション」が大成功で終了しました。
 このイベントの前には、この集いを成功させるために集まったがん患者会と大阪府がん対策担当者との懇談も近くのホテルの会議室で行われました。
 担当者からは、がん対策について今後も関係する患者団体と懇談の場を持って意見交換すること可能だとのこと。今後のどのような機会が持たれるのか、患者側からも働きかけが必要と思います。

 9月3日、三宮にある日本イーライリリー社1階会議室で、反省かがもたれました。
 参加された患者会からは、来年もイベントを持ちたい、イーライリリー社からは、協力させていただく方向で社内協議を進めたいとのことでした。来年の1月には結論が出そうです。
 次回もできることになれば、事務局体制もしっかりしなければとの反省も出されていました。
 決算報告もなされ、700人がチケットを購入、ほぼそれに近い方が入場され、210万円の収入があったとのこと、来年につなげる資金も残しながら、協力されたがん患者会に「寄付金」として分配されることになりました。
<記・療養相談担当N>
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