<終了しました>
【聴講感想】
主治医が演者の一人として講演するのも久しぶりなので万難を排して?参加しました。
会場は二階席を入れると一千名以上入る大ホールで、定数300名規模では座席にゆとりがありました。
講演は「肝機能検査の読み方とポイント」「いま増えている肝臓病『肝脂肪』とは?」「C型肝炎について」と、我が主治医の「原発性肝癌の治療」の4本が用意され、それぞれ3~40分程度スライドをつかって講演がされました。最後のパネルディスカッションではあらかじめ届いていた質問に答える形で各先生方が回答、解説をされました。
講演会は司会者が「肝臓病に関する医療講演会に初参加か否か」を挙手を求めたところ、約半数の方が手を上げていました。初心者にとっては入門講座として役に立ったのではと思います、またベテラン?の方にはこれまでの知識を再確認することができたのではないでしょうか。
帰り道一緒になったベテラン組のIさんは、「もう少し”新薬情報”がほしかった」と感想をのべておられましたが、日進月歩で発展変化する医療情報についてはこまめに医療講演会に参加し情報収集をしなければと思いました。
写真は、パネルディスカッションで発言する先生方。