<終了>【尼崎】12/19新分子標的治療ムシルマブ、  免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ」勉強会

 終了しました。
 肝炎友の会兵庫の協力をいただき、会場を確保、兵庫からも役員さんやがん患者さんも参加して下さいました。
 上嶋先生のお話の項目は以下の通りでした。
 肝がんへの抗癌剤などの治療は
  ・血管新生抑制作用
  ・腫瘍増殖抑制作用 
 肝がんの分子標的薬としてはネクサバール(ソラフェニブ)だけ
 目的は肝がんを大きくさせない(成長させない)こと
 副作用:手足皮膚症候群、高血圧、下痢、声がれ、間質性肺炎、多形紅斑、肝不全など。
 治験中の新分子標的薬は、ラムシルマブ:点滴(AFPが400以上に効きやすいか?再治験中)
 チバンチニブは、特殊なタンパク質を持った人に治験で、肝生検が必要。
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<終了>【尼崎】12/13公開講座「ウイルス性肝臓病・自己免疫性肝疾患」

尼崎公開講座案内ポスターウイルス性肝炎公開講座:萩原先生
 終了しました。
 尼崎での講演会を聴講しました。
 自己免疫性肝疾患では、大阪から2人、京都から一人が参加されていました。このような講座が少ないために遠くからも参加されます。全体では20人くらいの参加でした。
 一方、ウイルス性肝炎の講座では、B型肝炎ではHBs抗原、コア関連抗原を減少させることが、発がん抑止につながると強調されていました。初回治療ではペグインターフェロン治療が年齢も考慮しなければならないが第一選択になるとのことででした。
 C型肝炎では、インターフェロンフリーによる治療が、ウイルス血症での治療の第一選択。ハーボニー以外のインターフェロンフリー治療薬では、事前の耐性ウイルスの検査を推奨されていました。(記・西村)
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<終了>【大阪】12/10ミニ講座「肝臓がんに対する免疫チェックポイント阻害薬と新規分子標的治療薬」&患者サロン

終了しました。
上嶋先生の講演風景
 10日午後から大阪市立港区民センターで、肝炎患者サロを行い、近大附属病院消化器内科 上嶋先生による進行肝癌の免疫チェック阻害薬ニボルマブと新分子標的治療ムシルマブについてのお話をしていただきました。
 先生からは、免疫療法の歴史や原理についてわかりやすく説明があり、新しい免疫療法である免疫チェックポイント阻害剤の特徴について説明していただきました。
患者サロン風景
 その後、参加者による交流を行いました。
 久しぶりに参加者は30人。遠くは京丹後や奈良からも参加していただきました。参加者からは、自己紹介を兼ねた病気とのつきあいや心配事が話されました。
 新入会者も1人有り、先生に対する質問もたくさん出されました。
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<終了>12/10 友の会だより162号の袋詰めにご協力を!

 無事会報の発送ができました。ご協力ありがとうございました。

会報「友の会だより」162号表紙 版下会報「友の会だより」162号目次の頁 12月10日に会報「友の会だより」162号が刷り上がります。
 下記の通り会報の袋詰め作業を行います。
 お手伝いご協力下さる方を募集します。

○と き 2015年12月10日(木) 10:00-12:00
○ところ 大阪市立港区民センター
       大阪市港区弁天2-1-5 <地図
       最寄駅 JR環状線、地下鉄「弁天町駅」下車、西へ徒歩7分

 お手伝いいただける場合は、友の会までご連絡下さい。
  メールアドレス osaka△kanzo.org(△を@に換えてください。)

▼ この日午後から同会場で進行した肝がんの薬物療法について、専門医を招き勉強秋を行います。詳細は下記からご覧ください。
  「ミニ講座「肝臓がんに対する免疫チェックポイント阻害薬と新規分子標的治療薬

■会報162号の内容を目次から紹介します。
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12/10会報「友の会だより162号」が刷り上がりました

会報袋詰め作業風景
 10日午前に、大阪市立港区民センターで友の会会員のボランティアで会報の袋詰め作業を行い、お昼前に西郵便局から発送しました。
 無事終了しました。
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