2015.12.06 Sunday
11/29肝がんに対する治験始まる「新分子標的治療ムシルマブ、免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ
11月29日、大阪で京大肝胆膵移植外科・准教授・波多野悦朗先生を招き「肝がん・肝内胆管がん・肝不全に対する最新の外科治療」の講演会を開催しました。
このときの波多野先生や、近畿大学医学部附属病医院消化器内科
上嶋一臣先生からの情報を、下記に紹介します。
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肝がんに対する治験始まる
■ 新分子標的治療
肝細胞癌に対する新しい臨床試験がスタートしました。肝機能が良好で進行癌の患者様に対しての臨床研究です。条件はネクサバール投与前の患者様でも投与中の患者様でも結構ですが「AFP400ng/ml以上の患者様」を対象にしたラムシルマブの臨床試験です。前回のラムシルマブ第Ⅲ相試験では明らかに患者様の予後を延長させます。
このときの波多野先生や、近畿大学医学部附属病医院消化器内科
上嶋一臣先生からの情報を、下記に紹介します。
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肝がんに対する治験始まる
■ 新分子標的治療
肝細胞癌に対する新しい臨床試験がスタートしました。肝機能が良好で進行癌の患者様に対しての臨床研究です。条件はネクサバール投与前の患者様でも投与中の患者様でも結構ですが「AFP400ng/ml以上の患者様」を対象にしたラムシルマブの臨床試験です。前回のラムシルマブ第Ⅲ相試験では明らかに患者様の予後を延長させます。