終了しました。
肝臓病を克服する
2019年度奈良県肝癌撲滅運動市民公開講座
参加しました。
天候の悪い中、約100人の方が参加されました。
1.ウイルス性肝炎の現状と最新治療
肝がんによる死亡は、B型肝炎では増減なく、最近では脂肪肝炎等によるものが増え、C型肝炎は減っている。
B型肝炎では、肝硬変を経ず発がんするケースがあるので、肝発癌の発見には画像検査が必要。エコー検査だけでは不十分で造影CT検査を組み合わせることが大事
C型肝炎では、経口治療薬でウイルスが排除できるようになったが、高齢者で排除後の肝発がんがあるので、その後の定期的なチェック(画像検査)が必要。