2019.09.07 Saturday
<終了>【奈良】9/7 肝臓病医療講演・特措法説明会
参加者の報告
参加者は16名で2階の研修室がほぼ満席でよい感じでした。
講師は大和郡山病院の院長補佐、藤村和代先生です。今回3度目の講演で優しく丁寧に話されました。
・まず肝臓とはから始まりC型肝炎、B型肝炎、肝がん、そして肝炎ウイルス検査、治療のお話でした。
C型肝炎で治療中の人が約50万人、陽性でもC型肝炎を知らない人が30万人、知っていながら適切な治療をしていない人が25万人~75万人いるそうです。ウイルス排除できる時代もったいない話です。
改めて検査、治療の呼びかけの大切さを実感しました。
・非活動性キャリア状態でもガンができる、ま たステロイドなど使用で突発性難聴や再活性化に注意。
・肝がんはC型65%B型15%それ以外20%で、肝がんはB型C型とも65歳以上で急カーブで増加する。
適切な定期検査が必要。
・奈良県の協会けんぽの肝炎ウイルス検査が29年度の970件から最近では2000件をオーバーしてるそうです。
奈良県の頑張りが感じられました。時間も質問など受け入れてくれ良かったです。
以上<原井川会長報告>
参加者は16名で2階の研修室がほぼ満席でよい感じでした。
講師は大和郡山病院の院長補佐、藤村和代先生です。今回3度目の講演で優しく丁寧に話されました。
・まず肝臓とはから始まりC型肝炎、B型肝炎、肝がん、そして肝炎ウイルス検査、治療のお話でした。
C型肝炎で治療中の人が約50万人、陽性でもC型肝炎を知らない人が30万人、知っていながら適切な治療をしていない人が25万人~75万人いるそうです。ウイルス排除できる時代もったいない話です。
改めて検査、治療の呼びかけの大切さを実感しました。
・非活動性キャリア状態でもガンができる、ま たステロイドなど使用で突発性難聴や再活性化に注意。
・肝がんはC型65%B型15%それ以外20%で、肝がんはB型C型とも65歳以上で急カーブで増加する。
適切な定期検査が必要。
・奈良県の協会けんぽの肝炎ウイルス検査が29年度の970件から最近では2000件をオーバーしてるそうです。
奈良県の頑張りが感じられました。時間も質問など受け入れてくれ良かったです。
以上<原井川会長報告>