第62回がん対策推進協議会で国民は一度は肝炎ウイルス検診を受ける

 11月24日に開催された厚労省の第62回がん対策推進協議会で厚労省事務局から提案された
肝炎ウイルス検診について提案がされ、肝がんの予防のために国民は一度はウイルス検診を受けることとされました。

 ※厚労省第62回がん対策推進協議会
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000143944.html
  資料7-2
   http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000143967.pdf
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<終了>【神戸】11/27 公開講座「なるほど!肝炎~肝がんにならないために」

 終了しました。
 雨の中、会場は満席になりました。
 講演の内容は、お二人の先生は基礎的なことをわかりやすく説明されていました。

 B型肝炎の矢野先生は、ウイルス量4log以下は涙、汗等の体液にはウイルスが含まれないことが説明されました。<記:西村>
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11/18 C型肝炎治療薬「エレルサ錠、グラジナ錠」医療費助成の対象に

エレルサ錠、グラジナ錠のパッケージ画像厚生労働省通知文書 厚生労働省は、11月18日付でC型肝炎治療薬であるエレルサ錠、グラジナ錠の薬価収載を受けて、 別添のように都道府県に肝炎治療特別促進事業についての事務連絡を発出しました。

 これでC型肝炎ジェノタイプ1型・慢性肝炎・代償性肝硬変の治療でのエレルサ錠、グラジナ錠の使用についても医療費助成の対象になります。

■ジェノタイプ1型の日本人C型肝炎患者で患者背景にかかわらず有効性および安全性示す
 両剤は、ジェノタイプ1型の日本人C型肝炎患者を対象とした国内第2/3相臨床試験において、患者背景(前治療歴、性別、IL28Bの遺伝子型、耐性変異)にかかわらず有効性および安全性が示され、軽度~重度腎機能障害(透析患者を含む)合併のC型肝炎患者にも使用可能な併用療法。
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11/14 薬食審 C型肝炎:ジメンシー配合錠、B型肝炎:ベムリディ錠承認

薬食審 新薬など7製品を審議、全て承認了承
  ミクスonline 2016/11/14付
   https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/54824/Default.aspx
 厚労省の薬食審医薬品第二部会は11月11日、新薬など7製品の承認の可否を審議し、全ての承認を了承した。肝炎関連は下記の通り

【審議品目】(カッコ内は一般名、申請社名)
▽ジメンシー配合錠(ダクラタスビル塩酸塩/アスナプレビル/ベクラブビル塩酸塩、ブリストル・マイヤーズスクイブ):「セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品・新医療用配合薬。
再審査期間8年。
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<終了>【大阪】11/26 市民公開講座~肝臓病を知る~

 終了しました。
 友の会から確認できただけで6人の方が参加されました。
 全体で40人余りが参加され、会場は満席でした。

 伊藤敏文先生は、脂肪肝炎など生活習慣による肝臓病が増えている、C型肝炎患者もウイルス排除後の脂肪肝炎に注意が必要で有ることを強調されました。
 染田 仁 先生は、来年にはインターフェロンフリーのC型肝炎治療薬が新たに登場し、スンベプラ+ダクルインザで耐性ウイルスが出現された方の治療に有効の可能性があると説明されていました。
 村本 理 先生は、肝がんの分子標的治療薬として、「レゴラネフィブ」が新たな加わる可能性があるが、使用制限が厳しくソラフェニブの効果が亡くなった方という条件が付きそうだと説明されました。


 
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