1/26 厚生労働省第16回肝炎対策推進協議会

 厚生労働省第16回肝炎対策推進協議会が、1月25日に開催され、大阪肝臓友の会事務局長 西村が患者委員(日肝協推薦)として参加しました。
 この協議会で配付された資料が厚労省のサイト「肝炎対策推進協議会」にアップされました。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kanen.html?tid=128247

 NHKテレビ NHKの朝のニュースで流されました。 
 ・B型肝炎創薬等研究
 ・B型肝炎訴訟特措法延長改正へ
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1/20 ソバルディーやハーボニーが4月から薬価が下がる

 中央社会保険医療協議会(中医協)は1月20日、2016年度診療報酬改定で導入する、年間1000億円を超える売れ行きの新薬の価格を大きく引き下げる特例の対象を決めました。
 C型肝炎の新薬「ソバルディ」や「ハーボニー」、直腸・結腸がんの点滴薬「アバスチン」など4成分6品目。
報道:毎日新聞 毎日新聞2016年1月20日「新薬価格引き下げ 巨額販売特例に4成分」
  
 ■資料 20日開催、中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第323回)
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<終了>【大阪】1/23公開講座「肝臓・膵臓・胆のうのがんについて」

済生会病院近くの相川 終了しました。
 済生会吹田病院の講座は初めて参加しました。
 寒原先生は、済生会吹田病院の症例を中心にお話されました。
 黄疸の症状と膵臓癌・胆管癌・胆のう癌・膵癌・十二指腸乳頭部癌・肝がんについて注が必要と説明されました。

1)すい臓がん:血糖のコントロールが急に不良になった場合は要注意
 特徴:早期発見が困難、画像検査で発見しにくい
    診断された時には周囲に広がっていることが多い。肝・リンパ管・神経への転移
2)十二指腸乳頭部癌
3)胆管がん・胆嚢がん
4)肝がん:転移の特徴:肝静脈から心臓、そして全身へ(肺1.9%。骨1.2%、副腎1.6%、リンパ節1.6%、脳0.1%
  肝内転移:局所で広がる、肝内に同時にたくさんできる、門脈に沿って広がる、肝静脈から全身へ
 ・肝がんの治療法と再発予防
 ・治療法
などについて説明されました。
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1/18平成27年度全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)の資料 肝炎対策

 厚生労働省のサイトに、平成28年1月19日(火)~20日(水)にかけて都道府県、指定都市及び中核市を対象に開催される全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)の資料が掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/topics/2016/01/tp0115-1.html

 また、2月頃には課ごとの課長会議でさらに具体的な通知が行われます。

 詳細については部局長会議資料「健康局」の部分のプレゼン資料下記を参照ください。

 がん対策については資料3の55~66に。
肝炎対策に関しては健康局プレゼン資料3の69~資料4の76頁に。
  資料3.
  資料4.

 難病対策については資料4の77~82に
 移植医療については。資料4の85~90に。
掲載されています。
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<終了>【大阪】1/16日本肝臓学会「肝がん撲滅運動-ここまで進んだウイルス性肝炎・肝がんの最新治療」

土佐堀川筑前橋からの景色 終了しました。
 副会長さんらと聴講しました。
 肝炎・肝がんの治療、最新情報を聴くことができました。
 B型肝炎では、テノゼットが通常出荷状態に回復したこと、これによってエンテカビルで耐性ができた患者には、エンテカビルとテノゼットの併用治療ができるとのこと。
 HBs抗原量が多ければ(1000以上)肝発がんのリスクが上がるが、下げる効果のある治療法は確立していない。
 C型肝炎では、ハーボニーの治療成績がよいことが強調されましたが、会場からの質問に対してアスナプレビル+ダグラタスビル併用で耐性ができて治療失敗例については、ハーボニーによる再治療は慎重にしなければならないとコメントされました。理由は、耐性変異がいろいろなところにできている可能性が有り、治療は困難と言うことでした。<記:西村>
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