9/1 第27回肝炎対策推進協議会の開催について(オンライン開催)

第27回肝炎対策推進協議会 事務局の面々協議会配布資料から
 9月1日(水)、17時からは、厚労省第27回肝炎対策推進協議会、ユーチューブ配信されたので自宅で傍聴視聴しました。患者委員が、受療内容の地域間格差の解消、肝炎ウイルス感染者の人権、気づかない感染者への支援とフォローアップ、治療・創薬・行政施策の実態調査と研究などなど、「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」の見直しに向けて、分担して発言し奮闘されていました。それに対し、事務局の丸山肝炎対策推進室長は、見直しに反映させるようにするとコメントされていました。
 厚労省の作業の中で、この日の準備で委員に文書で意見が求められ、大学病院のドクターから人権部分で気になる意見を出されていましたが、協議会の中で「認識を新たにし反省している」と述べられたことは、今回の協議会の成果の一つだと思います。(西村記)
 
※資料2 各委員等からの提案及び見直しの方向性について(案)[PDF形式:812KB]

                    
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<終了>9/1 第27回肝炎対策推進協議会の開催

終了しました
厚労省肝炎対策推進協議会が9月1日(木)17:00ー19:00にリモートで開催され、youtubeで配信されます。
 傍聴はユーチューブで!アドレスは後日下記サイトで案内されます。

  https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kanen_128247.html

 議題は、肝炎対策基本指針の見直しに向けた議論などです。
 
 ※第27回肝炎対策推進協議会 配布資料
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8/28 渡航臓器移植で邦人2人死亡 ブルガリアへ、業者仲介

渡航臓器移植で邦人2人死亡 ブルガリアへ、業者仲介


KYODO 21/08/28
 昨年から今年にかけて、東京の業者の仲介でブルガリアに渡航して生体肝移植と生体腎移植を受けた日本人男性2人が、術後に容体が悪化して死亡していたことが28日、遺族らへの取材で分かった。業者は現地の病院に行ったことがなく、肝移植に関わった経験がなかった。
 遺族の一人は「臓器提供者(ドナー)の体格や手術の内容が聞いていた話と違い、業者や病院から出てくる情報も不確かだった」と憤る。現地の医療体制の情報や手続きの透明性に欠ける渡航移植の危険性が浮き彫りになった。
  https://news.yahoo.co.jp/articles/a25e9408caed9d94063dbeb672ba3dbf4aa9315f

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8/26 厚労省 概算要求 過去最大34兆円 感染症対策など 来年度予算案 肝炎・がん対策は

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厚労省 概算要求 過去最大34兆円 感染症対策など 来年度予算案


NHKニュース 21/08/26


 厚生労働省の来年度予算案の概算要求は、高齢化の進展によって社会保障費が膨らんだことに加え、新型コロナウイルスなどの感染症対策を強化する費用を盛り込んだ結果、過去最大となる33兆9000億円余りとなりました。




 厚生労働省は26日、来年度予算案の概算要求を発表しました。


 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013224441000.html


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8/26 献血からの血液製剤投与の患者がB型肝炎に 日赤が対応見直しへ

献血からの血液製剤投与の患者がB型肝炎に 日赤が対応見直しへ


 NHKニュース 21/08/26


 去年、国内の医療機関で献血から作られた血液製剤の投与を受けた男性患者が、投与が原因でB型肝炎ウイルスに感染していたことが分かりました。日本赤十字社によりますと、血液製剤には感染が判明した人がその80日余り前に献血した血液が使われていましたが、国のガイドラインに基づいて行った複数の検査で感染のリスクはないと判断していたということで、対応を見直す方針です。
 厚生労働省などによりますと、ことしに入って国内の医療機関から「去年9月に血液製剤を投与した60代の男性患者が肝炎を発症した」と日本赤十字社に報告がありました。
 原料の血液を調べたところ、そのうちの1人からB型肝炎ウイルスが検出され、この人物の献血から感染したことが確認されたということです。
 日本赤十字社は、献血された血液についてNAT=「核酸増幅検査」と呼ばれる方法を使ってB型肝炎ウイルスなどが含まれていないか調べていて、今回、献血した人は去年3月に献血した際の検査で感染が確認されました。
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013223601000.html




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