2015.04.27 Monday
4/25メルク、C型慢性肝炎の経口薬で95%に効果(アメリカ治験)
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版で 015 年 4 月 25 日に報じられました。
「メルク、C型慢性肝炎の併用療法で95%に効果」
米製薬大手メルクは4月24日、C型慢性肝炎治療向けに開発中の2剤併用療法で、臨床試験の後期段階で95%の患者に効果があったと発表しました。
治験では「グラゾプレビル(一般名)」と「エルバスビル(同)」を1日1回服用の錠剤にし、過去に治療を受けていなかった患者に12週間投与した。対象者にはHIV感染者や肝硬変のある患者も含まれた。
メルクの広報担当者は、2015年上期中に米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請(NDA)を提出する計画は予定通りに進んでいると述べた。
「メルク、C型慢性肝炎の併用療法で95%に効果」
米製薬大手メルクは4月24日、C型慢性肝炎治療向けに開発中の2剤併用療法で、臨床試験の後期段階で95%の患者に効果があったと発表しました。
治験では「グラゾプレビル(一般名)」と「エルバスビル(同)」を1日1回服用の錠剤にし、過去に治療を受けていなかった患者に12週間投与した。対象者にはHIV感染者や肝硬変のある患者も含まれた。
メルクの広報担当者は、2015年上期中に米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請(NDA)を提出する計画は予定通りに進んでいると述べた。