13日、此花会館でB型肝炎講演会が開催されました。
20人余りの聴衆です。新聞にも数紙に案内が掲載されましたが、参加者は期待したほど多くありませんでした。
講師の先生は、神戸朝日病院の金守良院長。
お話の中で、治療を始める目標について、e抗原陰性の場合は、ウイルス量は4logコピー/ml以上でALTが異常値の場合。
ウイルス量の測定でTaqMan法(PCR)の定量下限が 1.8 未満とされていたが2.1に変更されるとのことでした。また、それ以上に感度の良い検査法(定量下限 1.3)がまもなく登場するとのことでした。