<終了>【大阪】12/12 肝臓病教室「肝がん」「肝生検」など

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<終了>【兵庫】12/9公開講座「肝臓病(肝炎、肝硬変、肝がん)の治療」

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<終了>【大阪】12/8 市民公開講座 肝臓病を知る

12/8講演会開会前
終了しました。8日、肝臓病公開講座聴講しました。
 大阪市福島の阪神ホテルで、西部大阪肝疾患地域連携会(6区地域医師会、5病院で組織)主催の公開講座が有り参加しました。
 テーマは、「脂肪肝」「C型肝炎の治療」「肝硬変」でした。それずれに興味深い内容でした。
 肝硬変についてですが、非代償期の治療は
  ・BCAA製剤
  ・利尿剤(サムスカ)
  ・抗生剤
  ・亜鉛製剤
  ・ラシックスなど排便促進剤)
  ・掻痒止め
  など、合併症対策の薬の処方をしているが、これらをすべて処方すると、28日間で薬代だけで20万円になってしまう。
 大いに肝機能障害による身体障害者の認定を受けるようにと強調されていました。
 ただ、参加者から「重度肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を伴う研究促進事業」について説明をして欲しいとの質問について、司会をされた関西電力病院の先生も肝硬変の話しをされた伊藤先生も、「まだ制度を熟知していなく説明できない。大阪府か保健所に聞いてほしい」とのことでした。
 講師の先生方は。重度肝硬変の治療は在宅で服用薬などで治療、少なくとも月1回の診察と検査で新しい助成制度は、なかなか浸透しないというのが昨日の講演会の印象でした。<記:西村>
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<終了>【兵庫】12/2公開講座「 肝臓病(肝炎、肝硬変、肝がん)の治療

12/2三宮での講演会。講演する大崎先生
 12月2日、神戸での大崎先生の講演会(神戸難病連主催、肝炎友の会兵庫支部担当)「パラダイムシフトを迎えた肝疾患診療ーC型肝炎・肝がん治療の進歩」を三宮の勤労会館で聴講しました。
 特徴的なことを紹介します。
・C型肝炎DAA製剤での治療では著効率が99%

 ウイルス排除できれば、早急に肝機能がよくなる例が多い
  コリンエステラーゼ・アルブミン・ビリルビン・PT活性などAFT値の改善も見られた
 ADD治療後の肝発がんは、高齢者、線維化進展例ほどリスクが高い
  インターフェロン治療は50歳代までが多かったが、ADD製剤では60-80歳代が多い。この年齢差がインターフェロン治療例よりも肝発がんが目立つことになっているようだ。
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【<終了>和歌山】11/11 肝臓病医療講演・特措法説明会

藪内先生の講演から 1藪内先生の講演から 2藪内先生の講演から 3
 今回の「医療講演・特措法説明会」は、南和歌山医療センターの全面的なご協力で開催できました。
 添付写真のように、入口から会場まで案内表示をしていただいたり、受付を肝疾患相談支援センター担当者らがしていただいたり、会場も提供いただきました。

▼講師は、副院長の藪内以和夫先生。テーマは、「肝炎ウイルス克服時代到 来と高齢化問題」
 気づかない感染者への対策として、農業協同組合や漁業協同組合への出張健診、今年は田辺市役所職員対象に行い、来年は、白浜温泉の従業員の健診に手を付けようとしているが、勤務形態と健診時間帯の調整で難渋していることを説明されました。
 積極的な肝炎ウイルス検診で、治療に結びつける。
 和歌山では最新情報で一年間に1600人のC型肝炎医療費助成が行われ、ウイルス排除につながっている。
 (八橋先生の他の報告では、2012-2015年のC型肝炎患者減少率は、和歌山は20%)

▼ 県のほとんどの地域が過疎地、人口が100万を切った。
 病院の機能を維持することが難しくなり、 行政単位の規模を保つことが難しく、田辺市や古座川町の大合併でなんとか機能を保っている。
 2040年までに人口が半減し、消滅する町が最低でも4つあることが指摘されていることを紹介し、新宮医療センターと南和歌山医療センターが中心になり、他の病院や診療所と協力して地域医療を確保していきたいと紹介された。

 先生自身が、2年先には定年退職が予定され、一方では大学医局からの交替医師の派遣は、できないと厳命され、自身らの努力で対応しなければならないとのこと。

 ▼患者の高齢化の問題では、ロコモ、サルコペニア対策が重要。
 筋力低下が生命予後と健康寿命 に大きく影響する。<デジタル握力計を用意し、測定を促された>
 基準:男性26Kg以上、女性18kg以上
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