終了しました。
講演会が始まる前に11-12時迄、JR和歌山駅前で、肝硬変・肝がん患者への医療費助成などを求める国会請願署名活動を行いました。
患者会・B型肝炎訴訟原告弁護団など6人で取組み40筆の協力を得ることができました。
講師の玉井先生は、B型肝炎とC型肝炎の最新治療法について講演され、和歌山医科大学での治療効果のデータをまとめられ、新治療法のメリットと課題を説明されました。
また、参加者からの質問(ダグラタスビル・アスナプレビル治療で耐性が出耐性が出た場合の対応、B型肝炎で核酸アナログ製剤を止めるための治療法)についても、先生の治療例を踏まえて説明していただきました。
その後、岩佐弁護士からB型肝炎特別措置法の説明、個別相談などが行われました。
参加者は20名。