【終了】4/13 国立病院機構 大阪医療センター 肝臓病教室

【参加報告】
 15時から国立病院機構大阪医療センターでの肝臓病教室に参加しました。

 「肝硬変と合併症」は、消化器・肝臓内科の外山隆先生が講演。
 「肝硬変とアミノ酸製剤」を薬剤師さんが、食事については、管理栄養士さんが「肝臓病と塩分制限・具体的な献立例」について話されました。
 アルブミン値は、総タンパク値とA/G比から計算で出すこともできる。3.5以下になると分岐鎖アミノ酸製剤など治療薬が処方される。
 加齢とともに味覚(特に塩分)の感覚が落ち、どうしても塩分過多になる。そうすると水分を体内にためやすくなる。むくみや腹水の原因になる。
 このことは、私にとって最重要のようです。血圧が高めです。炭水化物に続いて、次の食事内容の課題です。
 肝硬変が進むと肝がんなど癌の治療のさまたげになり、エコー検査での肝がんの早期発見も難しくなることもある。
 肝臓病教室に参加された友の会の会員さんたちは、どの病院で治療を受けるか悩んでおられる方がデータを
持って、病院喫茶コーナーに集まり、喧々がくがくです。
 「どの病院でではなく、どのような治療を受けたいかで、ドクターを選ぶべきだ」と説明してきました。
続きを読む>>
講演会・相談会・セミナー | comments (0) | trackbacks (1)

【参加報告】4/10 第3回ひょうごがんシンポジウム「肝がんにならない秘訣」

第3回ひょうごがんシンポジウム チラシ 【終了報告】参加しました。統一地方選挙投票日に開催されたためか、肝炎友の会兵庫の役員さんのお顔を拝見できませんでした。
 聴講して私が興味を引いたことをいくつか列記します。
 肝がんにならない秘訣  西口先生は、
 その一、新しく出てくる新薬のうちテラピルビル(東京田辺三菱)は、こと秋にも保険適用で登場する見込み。
 また、ベーリンガーインゲルハイムのプロテアーゼ阻害剤 BI 201335 NA、ポリメラーゼ阻害剤 BI 207127 NAの併用療法などは治験が始まる(対象者募集締め切り済み)。
 ヤンセンファーマ社TMC435(初回治療)の第Ⅲ相治験は今年5月から。再治療者への治験は7月から始まる予定。
続きを読む>>
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (1)

がん患者への情報提供「大阪がんええナビ」 医療政策機構のサイトで紹介

大阪がんええナビのHP 大阪肝臓友の会が参加している「大阪がんええナビ制作員会」の活動が、「日本医療政策機構」で紹介されています。
 2009年から始まった同機構の「地域発:がん対策市民協働プログラム」に応募し採択され助成金を受けて活動してきました。3年計画事業の中間年の活動報告(実績)がレポートとして紹介されました。(写真)
 大阪府:府民へ届け!大阪ならではのがん情報~効果的ながん対策の実現と患者・家族・府民の支援を目指して~

 大阪がんええナビのホームページ
続きを読む>>
活動報告 | comments (0) | trackbacks (0)
<< 2/2