肝がん再発リスクの予測へ - 理研、治験薬の創薬標的の特定に成功

肝がん再発リスクの予測へ - 理研、治験薬の創薬標的の特定に成功
2018/04/24付 マイナビニュース

 理化学研究所(理研)は4月24日、「非環式レチノイド」が、がん遺伝子「MYCN」を発現する肝がん幹細胞を選択的に排除していることを突き止め、MYCNが肝がん再発に対する創薬標的であることを明らかにしたと発表した。
 http://news.nicovideo.jp/watch/nw3466296
 

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4月からB型肝炎治療費助成手続き簡素化、他

 平成30年度からウイルス性肝炎治療費助成などの手続き変更について

1.平成30年度からウイルス性肝炎治療費助成などの手続きが簡素化されます。
 ①核酸アナログ製剤治療の受給者証の更新手続きについて
  医師の診断書に代わる検査内容の写しは、3年に一度の提出(都道府県で扱いが違います。都道府県の確認が必要)
 ②B型慢性肝疾患へのインターフェロン治療に対する助成の回数について
 ペグインターフェロン製剤治療への助成回数を従来の1回までから、2回までに拡充

2.重症化予防事業

 定期検査費用の助成を受けるために、初回は医師の診断書を必要としていましたが、以下のいずれかに該当する場合には診断書を省略できる
 
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肝炎対策(国・自治体・・・・) | comments (0) | trackbacks (0)

4/23ソラフェニブの副作用である手足症候群に鰹だしに含まれるヒスチジンが有効-新潟大

ソラフェニブの副作用である手足症候群に鰹だしに含まれるヒスチジンが有効-新潟大
 QLifePro 18/04/23付

ソラフェニブの内服中止の原因ともなる手足症候群

新潟大学は4月17日、肝臓がんの治療に使用される抗がん剤の副作用である手足症候群に対して、日本古来の食品である鰹だしが有効であることを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学院医歯学総合研究科の上村顕也講師、寺井崇二教授らによるもの。研究成果は、「Cancer Management and Research」、「Biochemical and Biophysical Research Communications」に掲載されている。

  http://www.qlifepro.com/news/20180423/bonito-stock-is-effective-for-hfs-of-side-effects-of-sorafenib.html
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会報「友の会だより」174号を発行しました

友の会だより174号 表紙友の会だより174号 目次
 会報友の会だより174号を発行しました。
 希望者には500円(送料込み)でお分けします。
 メールでご連絡ください。
  osaka△kanzo.org (△を@に替えてください。)
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3月日本肝臓学会編『C型肝炎治療ガイドライン』(第6.1版)公表

 一般社団法人日本肝臓学会は、各種新規抗ウイルス薬が新規に発売され、実臨床において使用可能になるたびに、国内臨床試験の成績を基にして治療推奨を作成し、「C型肝炎治療ガイドライン」を改訂してきました。

 今回の改訂は、下記のことに対応するものです。
 ○2017年9月にゲノタイプ1型~6型すべてに使用可能なパンジェノ型の新規経口抗ウイルス薬グレカプレビル/ピブレンタスビル配合錠が承認されました。

 ○ダクラタスビル+アスナプレビル併用治療の不成功例に対しても一定の有効性が得られることが明らかになりました。

  https://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c
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