8/2 近畿大・工藤教授 肝細胞がんへの適応拡大のサイラムザ 認容性高く高齢者に期待

近畿大・工藤教授 肝細胞がんへの適応拡大のサイラムザ 認容性高く高齢者に期待
  ミクスOnline 2019/08/02
 近畿大学医学部消化器内科学の工藤正俊主任教授は8月1日、日本イーライリリーの肝細胞がん治療薬サイラムザ(一般名:ラムシルマブ(遺伝子組み換え))について、治験データを踏まえ、認容性が高く、「高齢の日本人患者にも向いている薬ではないか」と意義を強調した。同剤は19年6月に、「がん化学療法後に増悪した血清AFP値が400ng/mL以上の切除不能な肝細胞癌」に対する適応を追加で取得している。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67909
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8/1 レンバチニブ投与から塞栓療法へ 近大・工藤教授

進行性の肝がんが「完治」する人も…近大が新たな治療法を開発
 yahoo news 関テレ 19/08/01
治療が難しいとされる、進行中の「肝臓がん」に対する新たな治療法を開発したと、近畿大学の研究グループが発表しました。
 発表したのは、近畿大学医学部の工藤正俊・主任教授らの研究グループです。
 進行中の「肝臓がん」には、がんに栄養を運ぶ血管を塞ぐ治療を選択するのが一般的ですが、効果が上がっていないことが課題となっています。
 そこで、研究グループはがんを縮小・壊死させる効果があり、通常さらに症状が進んだ際に使う「レンバチニブ」という薬を先に投与した方が、効果が高まるのではないかと考え、検証しました。
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7月28日は世界肝炎デー まずは検診を!

7月28日は世界肝炎デー まずは検診を!
 アッヴィー提供 19/07/26
世界肝炎デー newsTV
 『C型肝炎』は、疾患のイメージを漠然と持っている方は多いが、誤解も非常に多い病気で21世紀の国民病とも言われている。
 『C型肝炎』は血液を介しC型肝炎ウイルスに感染して起こるが、近年は飲み薬だけの治療法が開発され短期間での治療が可能に。
 一日も早い検診と、医師へ相談することが重要だ。
 また、『C型肝炎』はほとんど自覚症状がなく本人も周囲の人も治療の必要性を認識していないことが多い。
 放っておくと肝硬変や肝がんに進むこともあり、万が一検査で陽性と言われたら専門医に診断を仰ぐことがお勧めだ。
 今では仕事を休まず短期間で治療ができ、通常通り仕事を再開することも可能である。
 アッヴィ合同会社は1日も早い肝炎撲滅を目指している。
※日赤血液センター(全国)初献血者348,6万人 調査年1995-2000
 https://news-tv.jp/_ct/16959514
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5/30 東京大学プレスリリース「人工知能により患者データから肝がんの存在を予測」

東京大学プレスリリース「人工知能により患者データから肝がんの存在を予測」
東京大学 2019年05月30日
- 患者データからがんの存在を予測するAIの開発 -
 多要因が組み合わさり発症するさまざまな“がん”に対し、単一腫瘍マーカーでの存在予測には限界があり、患者背景や臓器の炎症などの情報も統合することが望ましいと考えられます。
情報技術に大きな進展をもたらしたニューラルネットワークを用いたディープラーニングの登場により近年注目される機械学習は、複数因子を組み合わせる際に関数の最適化を行い、予測能を最大化させるアルゴリズムを作成することを可能とします。
  http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archives/20190530.html

東京大学・島津製作所
 
以上です。
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【大阪】6/1 難病の医療提供体制

難病の医療提供体制 大阪府

「難病医療連絡協議会・難病診療連携拠点病院・難病医療協力病院・難病指定医機関・難病指定医」

 平成10年度以降、都道府県は重症難病患者さんのための身近な入院施設の確保等を図るため「難病医療連絡協議会」を設置するとともに「難病医療拠点病院、難病医療協力病院」が指定されているところですが、平成27年1月に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(平成26年法律第50号)が施行され、難病の医療提供体制の在り方については、「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針」(平成 27 年 9 月 15 日厚生労働省告示第 375 号)に基づき、平成 30 年度からは地域の実情に応じ新たな難病の医療提供体制の構築及び推進を図るものとされました。
現在、都道府県においては順次「難病診療連携拠点病院、難病診療分野別拠点病院、難病医療協力病院」を指定し、「新たな難病の医療提供体制」を構築しています。
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