2014.11.15 Saturday
<終了>【大阪】11/15公開講座「ウイルス性肝炎の最新治療と展望」
第32回総会・医療講演会を開催しました。
40人が参加し、総会前の河田則文先生の講演を熱心に聞きました。先生は参加者からの質問もていねいに応えていただきました。先生は、アメリカ肝臓学会の最新情報が紹介されました。その内容を紹介します。
○C型肝炎:アスナプレビルは欧米では使われなくなっている。理由はALT値の上昇。
○B型肝炎 ワクチンの日本でのユニバーサル化は順調に準備されている。近いうちに実現するのではないか。
また、ワクチンを使った治療では、既感染者でs抗体のない方にワクチンを使って抗体を作りウイルス量をコントロールする治療法が研究されている。
cccDNAを破壊する薬剤の開発が初期段階だが進められている。
40人が参加し、総会前の河田則文先生の講演を熱心に聞きました。先生は参加者からの質問もていねいに応えていただきました。先生は、アメリカ肝臓学会の最新情報が紹介されました。その内容を紹介します。
○C型肝炎:アスナプレビルは欧米では使われなくなっている。理由はALT値の上昇。
○B型肝炎 ワクチンの日本でのユニバーサル化は順調に準備されている。近いうちに実現するのではないか。
また、ワクチンを使った治療では、既感染者でs抗体のない方にワクチンを使って抗体を作りウイルス量をコントロールする治療法が研究されている。
cccDNAを破壊する薬剤の開発が初期段階だが進められている。